2013年11月23日土曜日

二十二投目 旅行業開業講座 その②の巻

おひさしぶりで〜す!あきです。 月末は本業の方が忙しく、風邪もこじらせておりなかなかブログかけず、申し訳ありません(>人<;)



さていよいよ旅行業開業講座の中身についてですが、前回お風呂に入りに行ったホテルが廃業していた上、ビルまで無くなっていた。という所まで書きました。

その後、朝っばらから都庁の前を重い旅荷物を抱えて横切り、ネットカフェでシャワーを浴びようとするも、いっぱいで結果、脂が浮いた顔のまま、講座会場に向かうことになってしまったのでした。

おまけに風邪をこじらせており、コンディション最悪でした、、、。

することがないので、予定より1時間も早く教室に到着し、誰もいない教室で少し喘息気味になってきたので机につっぷしていました。

さて、そんな中気が付くと授業が始まろうとしている!


講師の方は一日目はとことん旅行業の現実の厳しさを教えてくださるようで、、、。

とにかく今までと同じやり方で旅行業界に参入してもぜんぜんダメ❗️❗️

いかに手間をかけずに儲かるシステムをいかに構築するかが大事、旅行業界でも他業種からの参入が相次ぎ、ようするにその新参者たちは今まで業界内にあったタブーを打ち破り、ネットを活用することで飛行機のチケットやホテルの空き部屋を直売することに成功。価格破壊を起こしたと。

毎度おなじみ価格破壊ですね!安い商品こそ正義であると、、、。

ここで単純な事実に気づいたんですけど、企画旅行ってありますよね?旅行会社が企画して「⭕️⭕️温泉と秋の紅葉もみじ狩りツアー」とか、「かに、ふぐ、かき、三大食べ放題ツアー」とか、「京都嵐山イケメン船頭と行く、川下りツアー」とか、そういうパックツアーがあるじゃないですか?
あれが旅行会社の主力商品だと思ってたんですが、実は違うらしい。

その分野においては価格破壊が進みすぎて利益にならないようです。

例え企画旅行の商品を小さな会社が作ったとしても売れないということです。

だから必然的に大きな旅行業者の商品を販売受託して売ることになるようですが、バックは2~3%
つまりほとんど利益にならないんですね、、。

じゃあどうやって利益を出しているのか?

それは手配旅行というやつらしい、、、旅行者の希望に沿って航空券や旅館の手配をやってそれぞれ業者さんからバックを頂きます。
旅館の方は大体、宿泊料に対し10~20%のマージンを頂けるそうで。

ただし航空会社やJR、大手の旅行会社さんと新規事業者が直接受託契約を結ぶ事はできません。

なぜならお金が必要だからですね〜❗️数千万単位で。

契約するだけで保証金を取られると。へ〜。

下請けの下請けというポジションで考えた方が良いようです。

そもそも旅行業というのは、始めるだけで結構なお金がいるんですね!

一番お手頃な第三種旅行業でも、財産的基礎300万、供託金300万円、合計600万円のお金は最低必要です。

この事を踏まえて講師の方はそれでもやりたいですか?と我々に問うてくれてました。

御自分も旅行業の会社を起こされて失敗した経験があるそうです。

良心的な講師さんだと思います。   その③につづく  

皆様の応援で四国旅行ブログランキング一位になる事ができました!!
本当にありがとうございます(≧∇≦)

頑張って続けますので引き続き応援よろしくお願い致しますm(_ _)m

2013年11月16日土曜日

二十一投目 旅行業開業講座その①巻

すんまへん;^_^A
風邪引きさんだったのですぐに開業講座の報告できませんで、、、

えらく風邪をこじらせてしまってまだ完治してないのですが、ボチボチ書かせて頂きますねー!

ちなみに今回はあき単独出張なんでまたしても、マイスイートワイフゆきちゃまは登場しません。
残念!!

それと講座の話を書く前に一つ書きたい事が!!

東京行き深夜バスの事なんですけど、水曜どうでしょう御存知の方は分かると思うんですが、とにかくあの番組のせいで深夜バスってめっちゃ怖いってイメージがあったんです!!(詳細はどうでしょうのサイコロシリーズを見て下さい^o^)

だからかなりの覚悟をして、あったかい膝掛けやアウトドア用枕や貼るカイロを用意して行ったんですが、実際には超快適でした。正確には行きだけでしたけど、、、。

でも、このバスなら住んでもいいなあ〜💖と本気で思いました。

このバス会社海部観光さんと言います(*^^*)

徳島駅前にある待合所で30分以上、送迎してくれた奥さんと六歳の娘とバスを待っていたのですが、ここに設置していたソファーがまた気持ちよく、金曜ロードショーでやってたルパンを見ながらウトウト💤しかもアロマがたかれていていい匂い、、

思わず、そのまま眠りの淵へ。行くわけにもいかないので、家族と別れを惜しみつつ、今晩は眠れないんだろうなと思いつつ、バスに乗り込んだのでした。

しかし、座席につくと予想に反していい気持ち。このシートめっちゃええわ〜(*^_^*)
堅すぎず、柔らかすぎず。
そしてちゃんと足が伸ばせる!!帰りのバスは伸ばせなかったのですが、これかなり重要です。
もう少しで足を伸ばせるのに!っていう状態が一番きついんです、実は。

そして車内もいい匂い。せっかくいい匂いなのに、僕の足が臭くないか大変心配でした。長旅なんで靴は脱ぐので(⌒-⌒; )

あとカーテンが四方閉められるやつで、一畳くらいの広さが完全個室スペースに早変わり。

毛布は全身掛けられる暖かいもので、座席に備えつけの電源まである!!

おかげで車内でブログ書けました。

読書灯は明るいですが、分厚い個室カーテンが付いていたので安心で本も読めました。

今回の旅のお供本は、オオゲツヒメと倭国創生。忌部族研究者、林 博章先生の本です。
この本の事はまた書きます^o^

暖房も暑過ぎず、寒過ぎす、ベストな感じで。ホント海部観光さん、120点スよ。ありがとーございます。

読書を楽しんでいるうち、いつの間にか心地よく眠ってしまい、目が覚めると朝5時頃、ちょうど首都高を降りる所でした。

そしてついに5時50分、新宿西口着。東京についたどー。

まず、風呂に入りたいってことでネットで調べて、飛鳥ホテルという所に風呂があるのを発見!
早速向かいます。

途中、定食屋で目玉焼きセットを食べましたが、はっきり言ってまずかったです。

さてiPhoneナビを頼りに、飛鳥ホテルに到着!したはずですが、目の前には何もない。
ナビの人は、目的地に到着しました!と何度でも知らせてくれるのですが、、、。

同じ所をグルグル廻っていると、自転車に乗ったホスト風兄ちゃんに
「ちっ。」とか舌打ちされる始末。

そしてどう見ても目の前の目的地は工事現場です。

つまり飛鳥ホテルは廃業したのですね。そしてビルは取り壊サレタ、、、

別にさっきネットで見つけたばかりのホテルで、何の愛着もないんですが、なんかせつない気持ちになってしまいました。

もう時間が無いので、風呂無しで会場へ向かうことに。日曜朝の新都庁の前を横切って。
何となく暗雲垂れ込める今回の旅のような気がします、、、。(^◇^;)  その②に続く。

今回、バスの事しか書いてないですね。しかもまだ会場に辿りついてもない、、開業講座の事なんも書いてないし。
でもホントにバス良かったんですよ~。  あき書

2013年11月15日金曜日

二十投目 東京へ出発の巻


実は今から、深夜バスにて新宿を目指します!明日、明後日と旅行業開業セミナーがあるのです。深夜バスは以外と快適🎵
家族と離れ離れは寂しいけれど、、
では、今回はあき一人でいってきます!!    あき書

2013年11月12日火曜日

十九投目 大麻山トレッキングレポートの巻



はいはーい(^O^)2日連続で書きまーす。
あきでーす。

今日はまた振り返りレポートで今年5月23日、あきゆきは鳴門市大麻町大麻山にトレッキングに行って来ました!
山が隠れてますが、、、。

阿波国一の宮大麻彦神社(タイマヒコではなく、オオアサヒコと読みます、、)の裏にそびえる、この山自体が神社の御神体となります。

というわけで参拝を済まし、御神籤を引いてから(末吉でした、、、。)13時20分頃登山道に入ります。登り口には二匹のニホンザルが!!そういえば黒沢湿原の登り口でもサル見たな〜。

あっそれと今回は初めて麓から山頂まで歩きオンリーで行くことに!!
がんばるぞ〜❗️ ❗️

気合いを入れたのも束の間、昼食を食べていなかった二人は、腹が減っては戦はできぬとばかりに、15分ほど登ったところにあったあずま屋で、いきなりの昼食タイムに入ったのでした、、。

やっぱりいつものゆるゆるあきゆきです(^_−)−☆すいません、、、。

今回の昼食はショッピングセンターで買ってきたチヂミです。

なんで山でチヂミ?と自分でも思いますが、美味しかったから良いのです(*^_^*)

大麻山の登山道はとてもきれいに整備されていて、いつも誰かがお世話して下さっているのだろうと、ありがたい気持ちになります。


登山道の整備のボランティアがあれば是非参加してみたいです。

四十分ほど登ってくると、じょじょに厳しい道に…




トレイルランニング!!
とか言って走ってみましたがすぐ疲れました☆〜(ゝ。∂)

息あがりまくりです。

道なき道を突き進むはじめて本当に山に登ってるてな感覚がありました。

まー全然たいした事ないんでしょうけど、、


山というのはホントに行ってみると分かりますが、それぞれ個性があって、
その場所によって様々な雰囲気を持っています。

途中下山している人と挨拶を交わし、
今はちょうど半分くらいで、もう少し行くと湧き水があると親切に教えて下さいました。

ちょっと歩くと真名井の水という看板がありました。
〈マナイ〉という言葉はわりとよく聞きますが、恵みの水といった意味でしょうか?前に行った徳島史跡公園にも、真名井という井戸があり、神様として祀られていました。

有名な九州高千穂のまないの滝ってのもありますよね?

さて険しいところどころ崩れている道をどんどん登るとその行き止まりに湧き水発見!!


お墓用のひしゃくのようなものが備えつけで、小さな祠の扉を開けると、透き通った水が満々と湧き出していました。ペットボトルに汲んで一口、めちゃくちゃ美味い!!

汗をかいていたのがスーッとひいていきました^_^

さてそこからさらに険しくなった道をもう少しもう少しと思いながら登ります。
なんだかやっぱり登るほどに神々しい感じになるのは気のせいでしょうか?

そしてついに頂上へ到着❗️
やりました!制覇したぞー!
しかし、木々が鬱蒼と繁っているため、ざんねんながら頂上からの景色は無し!
かわりに小さな神社がありました。


木々の隙間からの頂上の展望。

所用時間約1時間半で到着です。
きつかった*\(^o^)/*しかしえもいわれない快感です。思わずヤッホーと叫びたくなりました。

帰り道はゆっくり花を見ながら下山しました。
大麻彦神社の鳥居さんは修理中でした。ちなみにこの神社は阿波忌部族という人達に関係があるのですが、そのお話はまた後日。  あき書
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2013年11月11日月曜日

十八投目 おの君が背負う悲しみと希望の巻

昨日は仕事で徳島市内水際公園で行われた繋がりフェスタというイベントに参加して来ました❗️このイベントは東日本大震災へのチャリティーイベントとして今年で三回目の開催だそうです。

はいばるシアターというバンドがはっぴいえんどの風を集めてや忌野清志郎の500マイルを演っていました。

天気予報では結構雨が降るという予報だったのですが、夕方まで良いお天気で暖かく、心地よい音楽を聴く事が出来ました。

会場のところどころにカンパ募金箱が置かれており、お茶を飲んだり、レンタルカヌーに乗ったりした時にもいくらか募金するというシステムになってました。手作り感が全体に出ており、大変柔らかくゆるい雰囲気です。

14時半から美波町在住の絵本作家さんの講演会があったのですが、奥様が東北の被災地出身の方であるらしく、奥様の地元に絵本の取材に行かれた時、柿の実が原発事故による放射性セシウムにおかされてしまい、実っても食べられない状態で高いところから見下ろした時に、無数の柿の実が取り残されているのを見て、いても立ってもいられない気持ちになったという話が一番胸に迫るものがありました。

この半年間いろいろアウトドアの活動をするなかで、ある種の希望のようなものが見えて来る気がしていました。

駅前の商店街のなじみの店が一軒ずつ潰れて行ったり、全てが大量生産の商品に取ってかわり、
子供達が遊ぶ場所も大きなショッピングセンターしか無くなっていくという現実に、ここ最近は本当に嫌気がさしていたのですが、自分達を育んでくれていた山河や海が無くなったわけでは無いと気づかされ、何もない所だと思っていた徳島が実は見方をかえるだけで、かけがえない豊穣な土地なのではないかということが、五感を通して自分の中に呼び覚まされて来たのです。

放射能におかされるとうことはそのかけがえのない故郷を奪われるという事です。

シャッター街になってしまった街並みなんかは極論すれば、政治のあり方や我々庶民の活動次第で再び活気づくことは充分考えられます。

しかし、一度放射能におかされてしまった土地は簡単には元に戻りません。

絵本作家さんの他の話で印象深かったのは、牟岐という徳島県南部の漁村に住んでいる方にインタビューしたとき、その方のお父さんもお祖父さんも、地震による津波で家を流されてしまったにもかかわらず、自分はずっとその土地に住み続けたいと言われていたそうです。地震大国である日本で住み続ける事は、いつどんな災害に遭うかわからないという事です。

それでもそこに住み続けることは先祖代々災害とどう付き合っていくかが課題で、それ自体がこの土地の伝統だからというのです。

すごく重い言葉だと思います。こういうのが本当の郷土愛というのだと感じ、感動しました。

都会に住んでいる人たちはどうか地方に住む人々のこういう気持ちを理解して欲しいと思います。

消費社会がいきすぎてしまい、最近は農産物も魚介類も国土さえも、金で買えばよいという風潮が蔓延しているような気がします。単に生存しているのでは無く、色々なものに生かされていてありがたいという感覚を取り戻さなければ、坂道を転げ落ちるように日本人は狂っていくのではないでしょうか?

この絵本作家さんは地震啓発のための「よりたかく よりはやく」という絵本を徳島県内の幼稚園や小学校に300冊無料配布しているそうです。販売はしてないそうなので読みたい方は徳島県のホームページからダウンロードして下さいとの事。


さて、この縫いぐるみはおのくんと言います(*^^*)

おのくんは宮城県東松島市小野駅前応急仮設住宅に住む被災者の皆さんが、元住んでいた奥松島の復興を願って全国から送られて来たいらない靴下と、主にダイソーの綿で作っている縫いぐるみです!


一個1000円で里親になる事ができます。1000円は義援金として被災地に送られます。
ネットでおのくんで検索するとすぐ出て来ます。
材料である綿や靴下を送る事も出来ます!

繋がりフェスタの屋台で残り2匹になっていた片方をゲットしました。
売れ残りではありますが、かわいいやつです。
皆さんも里親になってみませんかー?


日本人の相互扶助の伝統は恐らく縄文以来のものです。
たとえ国家が東北を切り捨てようとしても、私達庶民は絶対に東北の事を忘れたらダメです!!

あき書

2013年11月7日木曜日

十七投目 夜釣りよ今夜もありがとうの巻

あきです!今回はトレッキング以外にもアウトドアの経験を色々して行こうという事で、夜釣り体験レポートです。

自慢じゃないですけど僕は釣りに行った事は34年の人生の中でおそらく4回くらいしかありません。
その記念すべき約5回目の釣りに昨晩、行ってきました!
始めて自発的に釣りに行きたいという意志のもとに釣竿も買いましたよ
1680円のやつ(`_´)ゞ店で一番安い竿でした❗️
当然初心者なのでさびき釣りです。
針の付け方等まったく知りません。

よって一緒に行った友人に頼り切り否、指導を仰いだのでした。

今回第一の目的は、明日の夜のおかずを確保する事です。

我々夫婦はエコツアー事業所を設立すると共に、できうる限り、自分自身で
食料を確保したり、何か楽しい事を生みだしたり、色んな人と交流を持って人と人の繋がりをつけたりとにかく創造的な生活ができる夫婦を目指しているので、今回の釣り挑戦もその活動の一環です。

鳴門海峡大橋が見える堤防でまずは第一バトルスタートですV(^_^)V行くで〜。

釣る前に、針をつけなければいけませんが、
当然僕は何も知らない、、

ので、友人につけてもらいそれを覚えようと熱い視線を送ります。
友人は親切にこうやって糸で輪っかを作って、ここに何とかダマを通して。
と一生懸命教えてくれてますが、なにがなんだかチンプンカンプンです。

まーそのうち解るだろう。という事で釣る方に専念する方針にしました。

と、糸を垂らした瞬間、なんとなく引っぱられてるような、、
えーっもう釣れたんかーっ。
なんも努力してないどぅっ❓

恐る恐るリールを巻いて、竿を立てて行きます。おーうっ やはり10cm程のアジがかかっていましたっ。興奮(≧∇≦)

良かったわー。と友人が自分の事のように喜んでくれました。
ええやつや😭

今日は幸先がええな!がんがん釣れるかも⁈
なんて話しあっていましたが、その後小一時間程当たりこず、サッパリな時間が続きます。
それでも退屈だなーって感じはあまりせず、遠い対岸に見える灯りや、淡い紫にぼわっと光っている水平線などを見るともなく見つめたり、友人とくだらないとりとめも無い話しをしていると、逆に時計を見ることも無く時間という概念も暗闇の中に溶けて無くなっていくような不思議な感覚にとらわれていくのでした。

何にしろやってみなくては分かりません。五感で感じて始めて受信するインスピレーションが必ずあるものです。

知ると解るは違うし、知識があるからといって知恵があるとは限らない。

無知である事は恥ずかしい事では無いと思うので、知らない事があれば知っている人に聞けばよいし、何よりやってみて失敗してみればよいと思うのです。

そんな事を考えているうち、竿が痙攣するようにピクッピクッと動いたような気がしました。

暗闇から意識を引き戻し、そういや俺、釣りしてたんやなあ、と思いだす
頃キラキラと銀色に輝く水面が少しづつ魚の形を持っていき思考が集約され、

アジだ‼︎

上げるとまたさっきと同じくらいの10cm程のアジでした。
そして立て続けにもう一匹同サイズのアジが釣れたあと、今度は小指程の大きさのイワシが連続ヒット!!
しょぼいけど、嬉しいもんです。

どうやらアジの群れは何処かへ行ってしまったらしくその後は小さなイワシばっか釣れるので、友人はしびれを切らし、移動しようと言い出しました。

で、午前1時頃場所移動。
漁船が何隻か泊まっている、入江的な場所に移ったのでした。

さて、釣ろうかとした途端、僕の鈎の糸が絡んでしまい、自分では外せないので、友人に多大な迷惑をかけてしまいました☆〜(ゝ。∂)すんまへん。

ほんでここね〜。全然つれません。サッパリです。ほんとに二人共一匹もヒットもないまま、気がついたら3時です。友人のくだらないモノマネを聞き、爆笑しながら時間だけが過ぎていきます。

またも釣りしてる事を忘れた頃、今迄最大のひきが❗️

アジの時とはかなり違って、頑張って引き上げないとダメな感じです。

ゆっくり慎重に竿を立てながら、リールを巻いていくと、、

友人の「鯛ちゃうか⁈」という声を聞いてかなりドキドキしました!

結果はシマシマ模様が見えたのでイシダイじゃないかなと。
ようはなんの魚かわからなかったのですね、、

体調は15cm位でした(^^;;小さいやん。

その後ボツボツまたアジが釣れ出した
のですが、友人が最後に元の場所で勝負したいというので、鳴門大橋の方へ戻りました。

さて最後の1時間程のバトルですが、着いた時点で僕はもう眠くてふらふらでした…

寝ぼけ状態で僕は何度も糸を絡ましてしまい、同行の友人にその度直してもらったのでした。

結局戻って来てから釣れたのは5センチ程のイワシが10匹くらい、そのかわり友人は連続五匹ほどアジを釣り上げ、
ゲームセットとなりました!

黄色い太陽を拝みながら帰宅したのは、朝7時20分頃。そのまま仕事に出かけました☆〜(ゝ。∂)


さて今日の釣果は二人合わせてアジ10匹イワシ20匹程、そして謎のシマシマ魚はイシダイではなくメバル15cmが一匹。5cm程のも一匹で合計30匹ちょっとでした。
ちなみに、メバルは生臭くならないよう誕生日にもらった折りたたみナイフで釣れたすぐ後、血抜きしてみました。始めてナイフが役だった瞬間でした。



魚達はその日の夕食にフライと煮付けになり、大変美味しく頂きました。

それと今回はカットキャンさん本当にありがとう(^O^)
持つべきものは友ですな!

あき書


2013年11月3日日曜日

十六投目 黒沢湿原でハイキング、の巻

ハイ、ご無沙汰のユキでございます( ´ ▽ ` )ノ

またまた、随分なさかのぼりレポートですが、私たちは今年の5月12日に、徳島県三好市池田町にある『黒沢湿原』に出掛けてきました!「くろぞうしつげん」って読むんですって、くろぞう‼︎


初夏の、い〜いお天気ハイキング日和‼︎ 朝早くから、お弁当つくりましたよ〜(≧∇≦)。

湿原っちゅ〜のは、浅い湖沼や潟なんかが次第に土壌で埋まり陸地化したものらしいッスね、ふむふむ(^ω^)。

ここ黒沢湿原は標高550mにある盆地に広がる湿原ですが、湿原の駐車場までの道のりは、なかなかスゴイ山道でした。
あ、もちろん運転するのは旦那さんのあき、です、私にはムリ(⌒▽⌒)。

黒沢湿原へ向かうルートには標識がしっかり案内してくれます、クネクネと細い道に入ったばかりの石垣の所に、野生のサルいましたよ、猿‼︎

山道は結構細くて、対向車来たら一体どうするんだ⁉︎⁈って感じで、運転手の旦那さん青ザメぎみ(笑)!

なのに道淵にバス停があったりして、バス通るの⁉︎ここを⁉︎(((o(*゚▽゚*)o)))

…てなワケで、用心をしてバスの時刻表をカメラで撮っておき、帰り道でバスに遭遇しないようにしようってことに。さすが旦那さん、頭いい(o^^o)!



なんとか緊張の細道を抜けてたどり着いたのは、意外に広々とした駐車場でした〜。

モンベルのシューズに履き替えて、杖とお弁当が入ったリュックを持っていざ出陣(≧∇≦)!

あら〜ぁ、とっても広い‼︎


黒沢湿原のマップを見ると、「ビオトープの森」やら「さえずりの森」やら「まどろみの森」やら「めぐみの森」やら、いくつかのゾーンに区分されていましたが、私たちは気にせず探索してゆきましたよ〜(^∇^)。



ヤマツツジかな、所々に赤い模様を描き出していて、とってもキレイ‼︎



ウッドデッキな通路が整備されていて、歩く足音も心地よい‼︎



展望台からも、はぁ〜ぁ見晴らしいい‼︎


なんか、滝みたいなのもあったりして!


どうやらこの辺で折り返し地点?
私たちはさっき来た道とは別のルートから戻ることにしました(^ω^)。

徳島にこんな湿原があることを、今の今まで知らなかった‼︎

どうして今日ここに来たかというと、もっと以前に付近をドライブ中、旦那さんが道路標示の『黒沢湿原』という文字を見つけて「こっちに入ったら湿原があるんやな、行ってみたい」と言うたからです(o^^o)。

自然いっぱいの良いハイキングコースだと思うけど、身近に知ってる人が一人もいなかった。どうしてもっとwell-knownな感じにならないのかな?
対向車が来ないかハラハラする道中のせい?(⌒▽⌒)?

いずれにせよ、私たちには童心に戻れた冒険の一日になりました。

「行ってみたい」の実現。とっても素敵。


ゆき書。

2013年11月1日金曜日

十四投目 山犬嶽探検記の巻



お久しぶりです!しばらくブログ更新できずすいませんでした(^ー^)ノ

書きたい事はいっぱいあるけど、なかなか追いつきません☆〜(ゝ。∂)

でもブログ書くのは面白い(^○^)
知らない人が読んでくれていると思うと書きがいがあります!

さて前回の集落再生セミナーの続きも書かなきゃいけないのですが、新たに上勝町山犬嶽に探索に行ってきたのでそのレポートを先に書きます!

さてふりだしの回で写真を載せた上勝町樫原の棚田の里もすっかり刈り取りが終わっていました(o^^o)

この水車小屋に樫原棚田米通信販売のチラシが置いてありまして、、、
注文しちゃいました(o^^o)30kg

これで家族四人で2ヶ月は美味しいお米が食べられます(≧∇≦)たのしみ、、
最近すすきもあんまり見ないですよね〜⁈恐ろしい程日本の故郷の光景です。
柿がぼちぼち赤くなり、
紅葉が色づき始めています。
さすが上勝はいろどりの町、
素晴らしいもみじがたくさん道端にも
(((o(*゚▽゚*)o)))
棚田の畦で昼ごはん。
まるで空の上でごはんを食べているよう。

今回目指す山犬嶽は実はもう二回行こうとして断念した事があるのです。

前回は集落の麓から登り、栗を拾いながら登っていたら樫原の棚田まで来るのに1時間半くらいかかってしまい、
時間が無くなって断念しました。

今日もあまり時間がなく、三時間ほどで帰らなければいけないので有名な苔の群生だけに的をしぼり今度こそ必ず見て帰ることを夫婦で誓ったのでした
*\(^o^)/*

大岩が御本尊の神社発見❗️

なんて気持ち良い場所でしょうか。
そういえば樫原棚田はオーナー制を実施しています。
誰でもレンタル田んぼで稲や野菜を育てられるようです。またこれも検討対象になりました。
さて山犬嶽入り口。ドキドキ。
ハイキングコースと参道コースがありました。ハイキングコースの方が楽かと思いきや、、、
スーパーハードハイキングコースで落ちたら多分死にますσ^_^;
だんだん森は荘厳に。
なんで木々の間から見る太陽はこんなに神々しく感じるのでしょうか⁈
そして山ごとに必ず表情の違いがあり、一つとして同じ印象の場所は無い事が徐々に分かってきました。
だんだんと苔が増えてきて、
雰囲気出てきましたよー
こだまが木の枝に座ってそうです。
いよいよ苔群生地へ❗️
神秘的で言葉を失います。
向こう側に見えるのは山では無く大岩、この岩だらけの地形は山の一部が崩落してできたそう。
本当に山の精がひょっこりでてきそう。
相棒モンベル杖、大分使い込まれてきました。
もっとゆっくりしたいのに、、
もう帰る時間です。
マムシが道を横ぎった!!
名残りおしいけどさよなら。
また来ます。
で看板見てびっくり!!
なんと今回見た場所は一番の苔の群生地ではない⁉︎
なんともっと群生してる場所があったのです。充分素晴らしかったですが・・次来た時は山頂まで行こう! 
奥さんはすごく山犬嶽 がお気に入りになったようです。
しかし我々は一体何をせこせこ考えているのでしょう?
足元にこんなにも確かで素晴らしいものがたくさんあるのに、、
気づきもせず、経済成長やオリンピックなんてそんな事よりもっとずっと大事なものは当たり前すぎて気がついた時にはなくなっているかもしれないのに。
あき書