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今年の2月14日バレンタインデーにあきゆきは初めてのトレッキングに行きました。
目指すは徳島の秘境神山町雨乞いの滝です。
徳島県名西郡神山町は人口6000人程の見渡す限りの大自然があふれる町です。
徳島市内から車で30分程で行けるとは思えないほどの山深い土地ですが、県外から移住者を広く求めており外国人や芸術家なんかも沢山すんでます。
最近では移住者が多すぎて空き家がたりなくなってきてるとか、、(°_°)すごいなー
では話をトレッキングレポートに戻します^ - ^
まず形からという事で数日前にモンベルでお揃いのトレッキングシューズを買いました！
BGMはポーグスヾ(＠⌒ー⌒＠)ノアイルランドの民謡も取り入れたカッコイイバンドDeath⚠︎
程なく雨乞いの滝の看板が現れ、トイレもキチンと完備された駐車場らしき場所に出ました。
登り口には登山者用の木の枝レンタル杖も用意されており、とてもありがたい*\(^o^)/*
登山口から滝までは所要時間20分の表示がありました。
トレッキングシューズの靴紐はモンベルの店員さんのアドバイスで昇りはきつく、帰りはゆるくをしめることにしました。かかとを軸に爪先を垂直に立て、力を込めてグッと締めます。
紐が長く余るのでその部分は足首部に何重かに巻き付け、もう一度縛ります。
こうすると紐が緩みにくいです。
さていよいよ登り始めます。
山は空気が違います。苔やシダの発する濃厚な土臭さ、木々の葉の隙間から零れ、ふりそそぐ日の光、しかも雲が動くたび光の濃淡が次々変わって行きます。
日本人であればこの光景を見れば、誰もが《なつかしい》と思うのではないでしょうか？
しばらく歩くと道に山が噛み付くように張りだし巨石が頭上に天井のように覆い被さっている場所がありました。
大岩はものすごく危ういバランスで斜面に引っかかってる感じで、今この場所で南海トラフ地震が起こった場合、確実に自分はこの岩の下敷きになるんだろうな、、それでも死なずに生きていたら、孫悟空みたいだな、、と考えていたのでした。
ところで最初に雨乞いの滝まで20分の表示がありましたが、実際には30分たっても滝は影も形もありません。
40分くらい登った所でようやく滝？
らしきものが見えてきたのですが、どうにも水量が少ない。こんなものなのかなー？ともうちょっと奥まで周りこんで見ると、なんともう一つすごい落差で大量の水が落ちる滝が！！！
雨乞いの滝には雄滝雌滝があり、最初にみた水量の少ない方は雌滝、後のいかにも滝らしい方がメインの雄滝ということでした。
滝壺から舞い上がる細かい水飛沫と不思議な神々しさを感じながら、岩の上で最高に美味しいインスタントコーヒーを飲んだのでした（＾ν＾）
この滝壺は本当に気持ち良く、約40分程岩の上で無心でボーッとしていました。
仕事でえらくストレスが溜まっていた僕はみるみる全身の細胞が入れ替わっていくように元気になっていく自分を感じていました。 あき書
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