授業が延長され17時までの予定が18時までかかってしまい、山手線JR代々木駅から電車に乗ったのは18時15分頃、池袋のホテルに着いたのは19時前で崩れるようにベッドに倒れ込みました。
あっ。ちなみに本日の昼メシは天丼。
海老がでかくて衣がサクサク。
今回の出張でいちばん美味い食事でした。
代々木庵ていう年季の入った大衆食堂風のそば屋さんでした。
ホテルにつくとすぐ、お湯をためて風呂に入り身体を温めますが、寒気が止まりません。
しばらく暖房をガンガンにかけてベッドの中で毛布にくるまり、ブルブル震えているといつの間にか眠っていたよう。
少し眠ったので気分が良くなり、晩メシを食べに。
ホテルの近くにラーメン屋を見つけたので、入りますが美味しくない、、、。
今回ホント食事運がないですねf^_^;)つらい、、、。
部屋に帰り徳島では放送してないTV東京の番組を見てましたが、面白くないのでもう寝てしまおう。て事で就寝。
さて次の日の朝、随分すっきりして目が覚めました。
そして元気にとは行きませんが、ある程度気持ち良く朝の山手線に乗り、講座会場へ。
さすがに日曜朝は、電車内ものほほんとした空気が流れています。
ちょうどいい時間に会場に到着。本日は昨日とは趣向が変わり、実際に旅行業に着き、成功されている方のお話ということで、期待が膨らみます。
今回の講座に参加した一番の理由は実は、今想定しているエコツアー事業に本当に旅行業の許可がいるかどうかを確かめに来たのでした。
まず1時間目の講師の方は、全国津々浦々のタクシー業者と提携し、旅行者が日本全国何処にいても近くのタクシーを手配してくれるというサービスをやっている会社の方でした。
とても良いサービスだと思ったんですが、まずあらかじめ存在する地方のタクシー業者を活用するという発想が良いなと思います。
農業なんか特にそうですけど農作物は一級品でも、売るルートがない。営業ができない。また売る方法を知らない。そういった農家さんは多いと思うのです。
販売ルートさえあれば、質の良い売れる商品、サービスが田舎にはたくさんあると思っています。
この会社がやってるサービスはその地方業者が弱い営業の部分だけを代行してくれるという事。
人とサービスを結びつける作業です。
この結ぶという言葉これが新しい時代のキーワードになってくるように思います。
あきゆきがやろうとしている事も人と人、人と文化を結びつけたいという願いからです。
楽しく事業の説明を聞き、若干の質疑応答コーナーもあったので気になっていた事を2,3
質問し、納得いく答えも得る事ができました。
2人目の講師の方は野球に関するツアーに特化したサービスを企画販売する会社の社長さんです。年齢は30半ば、同世代です。この方も最初は凄まじい失敗をし、大損した事があるそうです。
この社長さんが言う所によるととにかく企画が大事。その企画がある一定の人が欲しているもので
しかもライバルがいない業種であれば必ず勝てると。
一日目からすごく思ってたのですが、旅行業界が厳しい現状は分かりました。
その枠の中で必死の蹴落としあい、競争があるのも分かりました。
しかしちょっと待てよと。そもそも僕は大手旅行業者が提供するパックツアーに魅力を感じた事がありません。今年の一月に、試しに初めてこの手のパックツアーに参加してみたのですが大方予想通りでつまらなかったです。そしてすごく不自由。なによりこれが嫌です。
一日目の講師の方が言ってましたが、旅行業というのは不況にあまり影響されない。
いつも一定の数の旅行者(リピーター)がいると。
お金が無くても旅行はしたいとみんな思うと。
しかしこのリピーターですが、恐らくバブル世代より上の女性がほとんどではないかと、、、。
その④に続く。あき書
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