2015年3月18日水曜日

九十投目 旧遍路道アズリ越えにはあずったわ〜の巻④




下りきったら今度は登り。
結構アップダウンが激しい。

周りの木々が杉に変わりました。

まるで恐竜の骨のよう。


と、急に道が開けて舗装路にでてしまいました( ;´Д`)
困った、、、。看板もないしどっちへ進めば良いのだろう。
とそこへ力強い助っ人が‼️
道端で座ってたおっちゃんがそのままゴールまで道案内してくれることに⁉︎

ついでに丁寧なガイドまでしてくれるのでした。
あずり越えにはたくさん常連さんがいるらしく、1日2往復!する人もいるそうです。
おっちゃんは何度目かの四国遍路に出るために体力作りで毎日歩いてるそうです。よく歩いてる人はみんな顔見知りで色々会話も交わすよう。

色んな人がいるもんですね〜。
思っきり景色が開いて来ました。
晴れてる日には和歌山まで見渡せるそう。この日は曇っており、そこまでは見えませんでした。残念。
道端には廃墟となった小屋が、、
誰のどんな記憶が眠っているのだろう?
段々と明るい道になってきました。
もうすぐ徳島動物園。

おっちゃんはゴール近くになると、
《ほな》とあっさり違う方向へ歩いて行ってしまいました。
かっこいい去り方やなあ。

まだ春には遠いですが、
小さな花々が。



春の予感を感じさせます。


ゴール!


あき書。
















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