2015年6月25日木曜日

九十九投目 色々作ってます、その②、の巻

その②、ピピちゃんカゴのカバー作りました!下手ですけど(笑)!

前面にピピちゃん、

てっぺんにパルちゃん!

夜になると、ピピちゃんカゴに入ります。そっとカバーをかけて、静かに夢の中へ、、、

朝6時半頃になると、「ピピーーっ!」と言って、もう起きたよアピールをします。
おはよう、ピピちゃん!

ゆき書。






2015年6月23日火曜日

九十八投目 色々作ってます、その①、の巻

その① 梅酒 でございます(o^^o)

用意したのは、旦那さんのおかあさま宅に生える梅の果実と、瓶、ホワイトリカー、氷砂糖、のみ!

梅はよく洗い、水に浸してアクを抜きます。それから、楊枝でヘタの部分を丁寧に取り除きます。

キッチンペーパーでひとつひとつ水分を拭き取ります。

数時間、風にあてて乾燥させます、

そして、いよいよ梅と氷砂糖が交互になるよう瓶の中へ、、、

そしてホワイトリカーを、、、あらら、ピピちゃんが見物しに来てくれました(o^^o)。


蓋を閉めて、とりあえず完成!

あとは氷砂糖が溶けやすいよう時々瓶を振ってあげます、うまく溶けたら3ヶ月くらい経てば飲めますが、まぁ1年間くらい寝かせたら最高ですね〜、楽しみ(≧∇≦)!


ゆき書。







2015年6月21日日曜日

九十七投目 実践里山資本主義の巻


以前紹介したベストセラー本、里山資本主義に大きく取り上げられていたエコストーブ作っちゃいましたー
名付けて燃エール焚き。某ピエールさんとは何の関係もありません。
ゆきのいとこの旦那さんがやってる車屋さんにたもらったペール缶二個と、
KOMERIにて購入した、薪ストーブ用煙突キット、直管一本とエビ曲がり一本、T時型一本。あとは断熱材として利用するパーライト20リットル×2材料はこれだけ、三千円程の費用でできます。
このように強力な熱エネルギーでお湯もすぐ湧きます。
製作経過の写真がなくて残念ですが、実に簡単にできます。
①下部に使うペール缶の蓋を外す。
結構この作業が一番手間取ったかも、。爪ががっちり食い込んでいて、普通のペンチではなかなか外れない。
先が曲がっているペンチだと比較的楽に外せます。
②紙にT字型煙突の円筒部を押しつけ、ペンでなぞります。それを挟みで切り抜き、下部ペール缶側面の適当な所に合わせてマジックでなぞります。
書けた円にまず十字を書き足し、その十字に斜めから二本線を書き入れ、米の字のようにします。
米の字の真ん中の線に沿ってサンダーで切り込みを入れます。その切り込みから金切りばさみを入れて、後は米の字に切り開いていきます。
③切った部分をペンチで内側に折り込みます。穴が開いたらT字煙突パーツを差し込みます。ペール缶の内側で海老ぞりパーツと繋ぎ、最後に直管パーツを繋ぎます。
④ペール缶の隙間にパーライトを流しこみます。一杯になるまで入れます。
⑤上部のせる方のペール缶の底をカン切りの要領で金切りばさみをつかいくり抜きます。次に蓋の方にも真ん中あたりに先程使った台紙でまるを書き、先程と同じ要領で内側に折り曲げます。
⑥その穴に直管煙突を通し、ペール缶を重ねあとは煙突の飛び出した部分を切り取り、パーライトを給油口から揺す振りながら流し込んで完成です。所要時間一時半程でとても簡単にできました。

ご飯も炊けます。一粒一粒が立ってピカピカ光っているご飯。
飯盒を逆さまにして30分程蒸らします。飯盒のご飯は炊く前によく給水させるのと、炊き上がり後よく蒸らすのが一番のポイント。
このご飯ほんとに最高に美味いです。
失敗例もあるけど、、下の写真は鯛めし。四合の米を入れた上鯛を入れたらあえなくご飯が十分炊けずしんが残った米に、出汁が染み込んでただけに残念、、

パルちゃんの卵で目玉焼き。

肉も焼ける!!
燃料はなんと近くの神社で拾って来た枝!お父さんは山へ柴刈りに。
エコストーブは大変に燃焼効率が良いため、灰の量がとても少なく、燃え出せばあまり煙も出ません。
燃えた後の灰はそのまま畑へ。
土壌改良剤になります。
しかもほとんど木質のものならなんでも燃えます。割り箸や材木の切れっぱし、野菜の支柱にしてた竹なと乾燥してないものも温度が上がっていればドンドン燃えます。別名ロケットストーブと言うように、ゴーゴーと音を立てて空気を吸い取るように煙突の中に炎が流れ込んでいきます。
一番燃えるのは今の所神社で拾ってきた桜の枝、良い匂いがするし、パチバチ爆ぜる音も良い。
気持ちよい温もり方をするので冬場は暖房器具としても重宝しそうです。
あき書。



2015年6月11日木曜日

九十六投目 こんにゃく発表後、デイキャンプへの巻

6月4日木曜日、今日は上勝の隣、勝浦町に朝早くからやってきました。
ふれあいの里さかもとという宿泊、田舎体験施設でこんにゃく作り教室があるのでした。なんと、あきゆきは30分近く遅刻して到着〜。だって遠いんやもん。というわけですでにいもからペースト状態にされておりました。
これをたらいに放り込み、両手でまんべんなくコネコネします。
空気を追い出し、なめらかになってきたら、石灰水を全体にかけ、さらにコネコネいたします。石灰水をかけるとせっかく滑らかになった生地がまたダマダマに!
ちなみにこの石灰水の配分は企業秘密らしいです。ふれあいの里さかもとに問い合わせれば安く分けてくれるとのこと。
ダマになった生地をまた一生懸命全身でコネコネ。やがてまた滑らかになったら木枠に流し込みます。
ちなみにこの作業結構きついです。
全身を使ってこねなければいけないので、翌日背中と腰にきました。
木枠に流し込んでからも空気をぬくため、全体を手のひらで伸ばしながらナデナデ、木枠全体にまんべんなく広がったらヘラで手頃な大きさに切りながら、ぐらぐら湧いてる鍋の中へ投入。
30分程待ちます。
ゆで上がるまでの時間、他の参加者の方と色々お話してみました。
一番熱心に講師にお話を聞いていた、初老の紳士は実は料亭の経営者ということでびっくり‼︎社長さんみずから手作りこんにゃくの作りかたを研究しにこられたそうです。
他にも阿南市からこられた人や徳島市内からこられた人も居て皆さん遠くからご苦労様です!
さてそんなこんなで昼食タイム。美味しい田舎ご飯の時間です。
そして我らがこんにゃくん。
できたてのこんにゃくって初めて食べたけど、スーパーで買うこんにゃくとは全く違う。とっても甘みがあり、芋の味が出ています。そして舌触りが最高。しっとりしていてはんぺんのような食感。これはいくらでも食べられる。
食事中もお話は盛り上がり、社長さんの独壇場に。詳しいことはまだ言えませんが、ある街にあるお店を出店計画中だとか。お店ができるまでは秘密にしてほしいらしい。
開店したらリポートします!
高丸山の話になり、阿南から来ていた人が孫と一緒に登るということで、色々様子聞いてこられたので詳しく説明しました。

さて、こんにゃく製作後は無料キャンプ場、前川キャンプ場でのんびり。
川に近づくと、バーッと魚が泳いで逃げていきます。すごい数の魚。
また釣りしに来よう。



ゆっくり本を読んだり、昼寝したりできました。 あき書。




2015年6月10日水曜日

九十五投目 あきゆきファミリー高丸山制覇の巻②


ブナの森が終わり、見慣れた杉の森へ。
足元にはかわいい芽がたくさん出てましたが、これはブナかな?
山頂を指し示す方へ。GO!
なんて綺麗な葉っぱ。
森の胎内を歩いているよう。
再び美しい山つつじです。
こうやって写真で見てみると、緑でも
色んな種類がある事に気づく。
門をくぐるように、横たわる木をくぐる。
木々の間に他の山もチラホラ見え始めます。
だんだん厳しい道になってきました。
実はここまで来てあきゆきファミリーをリードし始めたのは、まさかの七歳娘❗️
はじめは弱音ばかり吐いていたのに、まるで人が変わったように懸命に頂上を目指しています。山は子供を変えるのでしょうか?
一瞬山頂かと思いましたが、見晴らしの良い場所に出ました。
皆、一生懸命です。

そして、
登山口から所要時間約一時間二十分。
 
標高 1438メートル高丸山山頂へ到着。
実はあきは今日もテントを背負ってかました。きつかった、、、。
自然保護区なので、杭はさしてないです。置いただけ。

山頂にて束の間のくつろぎタイム。
が、今日も17時半から仕事があるため、およそ一時間しか山頂にはいれません。
ここから他の山へ行ける縦走路もあります。

名残惜しいですが、下山します。
高丸山はとても良い山でした。
お手頃な時間で登れるし、皆さんも是非どうぞ。              あき書。