2014年2月13日木曜日

三十六投目 四国88カ所タイムアタック‼︎の巻⑥


本日、2月13日木は四国88カ所タイムアタックの2日目。
徳島市国府町第十七番札所井戸寺を午前9時半にスタート‼︎
あいにくの曇り空と極寒(あくまで四国基準ですのであしからず( ̄▽ ̄)
井戸寺山門。立派です。
ここ井戸寺も天武天皇時代に創建て事でめちゃくちゃ伝統あるお寺じゃないですか〜ンー自宅から10分ほどの所にあるお寺ですが、ちゃんと訪ねたのは今回初めてです~_~;徳島って以外と古くて伝統あるお寺多いんですね〜
今まで見た中で最大サイズの仁王さん
しかも怖い、、
いかついなー。


井戸寺の名前はこの井戸から来ているそう。また弘法大師が掘った事になってますが、四国には数え切れないぐらいお大師さんが掘った井戸や湧き水があります。

実在の弘法大師は何か水脈を探り当てる技術を持っていたのかも知れません。


さてお寺からでる際、本堂横の細い道を通りました。道狭小軽までとの表示あったものの、物好きな我々はあえて挑戦!両端十センチ程の恐怖を見事通り抜けたのでした。

次の十八番恩山寺は徳島市を南下、小松島市にあります。
昨晩寝不足の僕は慣れた道でありながら、道の選択をあやまり続け、なんと移動するだけで一時間半もかかってしまい、時刻は午前11時。普通に行けば小一時間で着く距離なのに。

やがて見慣れたシルエットが、、
あれはジャイアントコーボー❗️
ようやく18番恩山寺です。



本堂前に飾られた絵です。
文久三年とあります。
文久三年といえば、水曜どうでしょう藤村ディレクターの文久三年!嘉永六年‼︎のギャグでおなじみ。
幕末の混乱期であり、薩英戦争があった年のようです。
そうやって見るとこの絵も、不安な時代の中で、仏に救いを求めた絵なのかも知れません。


蝉の抜け殻がくっついていました。
なんか哀愁を感じる…真冬に蝉の抜け殻。

そういえば、駐車場には情けない顔の犬がいてやはり哀愁を感じたのでした。哀愁の恩山寺…

はい。哀愁を感じたのも束の間、次のお寺は十九番立江寺。

またしても奈良時代創建の立派なお寺です!
しかし、奥さん言うところによると、、小さい声で言いますが、仁王像の彫刻があまり上手くないね。と。
まあ確かに、ヘタウマというか、ヘタヘタというか、ストレートにうまい!とは言えない、味のある像ですな。
梅の花が咲きかけてます。
天気は随分良くなってきました。



さて次は20番鶴林寺。再びの難所です。
立江寺前の古い長屋のお店。
ここで創業どれくらいだろう?
どのくらいのお遍路さんを見送ったんだろう?


鶴林寺に行く前にお昼ごはん。
現在お昼の12時です( ̄▽ ̄)

やすんでいかんで。は阿波弁で休んで行きませんか?の意味。
ジビエ料理あおきさんで鹿肉丼を食べました。鹿肉美味しかったですよ!

素晴らしい勝浦町の景色。
暖かい番茶で鶴林寺に備えます。
⑦に続く。
あき書。



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