2013年10月24日木曜日

十三投目 集落再生フォーラムの巻①


アスティ徳島にて開催中の徳島ビジネスチャレンジメッセ(10月24日〜26日)その中のとくしま集落再生フォーラムに参加してきました!



ニッポンのスゴイ田舎人がここ徳島にいる!

まずアスティに向かう道、文理大学前ぐらいから凄い渋滞で会場に辿りつけるか心配な程でした( ̄▽ ̄)

あいにくの雨にも関わらず、会場内も大盛況、300人程の座席が一杯に!!

開始時間を5分程過ぎて会場に到着しましたが、最初は徳島再生ビジネスモデルコンテストということで三組の田舎発ビジネスモデルのプレゼンテーションがありました。

一つ目は病院が主催のアイディアで、
滞在型医療ツーリズムという案。

農業体験、自然の中で生活することにより、高齢者のリハビリに活用し、
いつまでも元気で過ごしてもらうというもの。保育や配食サービスとの組み合わせ、生産した農作物の販売、加工も含め、町全体が高齢者の世話をし、同時に生きがいや雇用も創出しようというもの。高齢者が元気になることで、医療費の削減にもつながります。

すごく良いアイディアですが、おそらく制度上の問題があり、(介護サービス、医療サービスと営利事業の組み合わせが難しい事等)現時点では病院がこの事業をするのは難しいのではないでしょうか?

企業が始めるのなら最初から営利を出すための工夫がいると思います。

2つ目は簡単に言うと、高齢者のネットユーザーを開拓するということ。
その可能性を企業の依頼で調査する事業、さらに高齢者のニーズを受けた製品の共同開発というもの。

高齢者はネットを使ってる人が少ないので、その市場は宝の山であるということで、株式会社たからのやまと名付けたようです。

 ②に続く



2013年10月22日火曜日

十五投目 一回休み 我が家の植物成長記 室内部門

( ̄▽ ̄)また一回休み。今日は我が家ですくすく育っている植物達を紹介していきます^ - ^

家でいちばん大きいで賞
名前不明  近所の産直市で450円で買いました( ̄▽ ̄)元気です!!
 

さて続きまして、

家でいちばん元気が無いで賞

名前不明、昨日の朝まで元気だったのに、、、原因不明で急にうなだれ


うちで一番の成長株で賞

パキラ君  百均で買ったのですが三ヶ月程で二回植え替え、凄い勢いで伸びてます!!
ちなみに横に写ってるのは水曜どうでしょうフィギュアで〜す


そのうち食べられるで賞

室内栽培のほうれん草です。


種蒔き後二週間程でもさもさ生えてきてます。


家でいちばん世話してないで賞

世話してないのに生育が良い
サボテン君


窓際が指定席



家でいちばん地味で賞


育ててる事を忘れがちですが、
ツヤはうちでいちばん❗️


ちょっと枯れてるで賞

テーブルヤシ


こいつちょっとでも水遣り忘れると
すぐ枯れてきます、、

最後に

本体が枯れてるで賞

本体の紅葉はかれてもこけ部分は元気!!の上勝いっきゅう茶屋出身の苔玉と  リックディアス。



2013年10月20日日曜日

十二投目 中津峰トレッキングレポートの巻

さて今回も追記が続きます^_^
3月28日には徳島市内最高峰である中津峰に登頂してきました!
と言っても途中にある森林公園まで車で登ったのですが、、、。

インチキ!という声が聞こえてきそうですが、我々は初心者なので無理は禁物という事で( ̄▽ ̄)許してね、、、

というわけで登り始めます。
僕の実家はこの中津峰の近くにあり、
小学校の秋の遠足ではこの山の中腹にある真言宗のお寺、如意輪寺まで登山するのが恒例でした。

その如意輪寺よりさらに上に中津峰森林公園があります。夏休みの昆虫採集を作るため、クワガタやカブトを探しに来たりした記憶があります。

駐車場から見た感じ、昔と比べて随分公園自体が荒れてしまった印象を受けました。
この事は色々な山に訪れて感じますが、手入れをする人が減れば山は確実に荒れていき、山崩れ等も多くなります。日本中でこういう事が起こっているかと思うと心が痛みます。

人間が山に入る事は単なる自然破壊ではなく、人間も明らかに自然サイクルの一員であったのです。


しかし、駐車場から登山道に入ると道はよく整備されており、樹木の手入れもされていました。


何処の誰とも知らない方々に感謝しながら一歩づつ登っていきます。

しかし今回はたいした苦労もなく、登山時間20分程であっと言う間に絶景の山頂に到着です❗️

勝浦町方面に素晴らしい雲海が見えます。


山頂まで登ったのはこの日が初めてだったのでとても感動しました(*^_^*)

一円もかからず、この感動が手に入れられ、しかも美味しい空気を吸い、体もリフレッシュ、ストレス解消にもなる、本当にトレッキングを始めてよかったねーっと夫婦で言い合ってます
( ^ω^ )

あっあと山頂で謎の石積み遺跡を見つけたんですよ!




写真からも分かる通りものすごくきれいな積み方で、崩れた後もありません。

いつの時代のものかは分かりませんが、すごい技術力だと思います。

そういえば我々はほぼ毎回謎の石積み遺跡に遭遇しているような気がする、、矢倉媛神社も阿川梅の里でも見つけました(^_^;)不思議な感じです。

昔、うちのオヤジが中津峰山頂にUFOが来るんだとか言って夜道をこの森林公園に連れてこられた事があるんです。結局UFOなんか見えませんでしたが、それは地元の言い伝えで中津峰山頂では鬼火みたいなものが出るという話しがあって、それをオヤジが何処かで聞いて家族を連れて行ったのか?
謎だったのですが、後から読んだ本に
昔の通信手段として高い山の上で鏡を反射させてその信号をリレーして行き、狼煙のように情報を伝えていたという事があるらしく、中津峰山頂でそれが行われていたのではないかと。
その遥か昔の話しをお年寄り達はまるで昨日の事のように語り継いできたのでは?とありまして、あーなるほどと納得した覚えがあります。

先程の石積みもそのための施設かもしれないと思うとまた心がざわざわする 
不思議な感じにとらわれます。

またオヤジが言っていたしょーもないUFO説も少しは深みを帯びたとも言えなくもないかも知れない、、

さて、東南アジアの民俗楽器の竹笛(鳥の鳴き声のような音がします。)
を吹きながら山を降りました。

リラ〜ックスなこころもちです(^o^)


帰りに速雨神社前にて満開の桜を鑑賞しつつ弁当を広げのんびりしてから帰宅したのでした。

今回も気持ちよかった^o^あき書

2013年10月19日土曜日

ぐーたら気延日記(重箱の隅): 勝命とは

ぐーたら気延日記(重箱の隅): 勝命とは

十一投目 阿川の梅林探索、の巻

ハイ、ゆきの担当でございまぁす(o^^o)。

いきなり余談ですが、昨夜の晩ご飯は十投目であきが報告した通り、お祭りでいただいた鯛を旦那さんがさばいて私がアラ炊きにしたんですけど、ホントにもぅ、鯛のメッタ斬りで、どこかの民族メシみたいだったんですよ〜♪───O(≧∇≦)O────♪

・・・とまぁ、それはいいとして、本題に入りまぁす!

ずいぶんさかのぼりますが、今年の弥生、3月7日に、私たちが好んでよく出向く町、神山町の阿川にある梅林を探索してきました。もちろん、モンベルの靴と杖をお供に!

二ノ宮神社に車を駐車すると、地元の人たちがお店をしていました。梅干しやお漬物が販売されていたり、私たちは席に座ってうどんをいただきました、ホッとする美味しさでしたよ〜(^ω^)。

そこでもらった探索マップを見ると、7kmコース(2時間20分)と4kmコース(1時間10分)がありましたが、時間にあまり余裕のない私たちは、4kmコースを歩いてみることにしました^_^。

梅の花はまだ少し早かったのかな、つぼみも多かったですが、日当たりの良い斜面はとてもキレイに咲いていました〜。


マップによると、徒歩15分で「石風呂」というポイントに着くハズですが、歩いても歩いてもそれらしきものが見当たらずで、あれ?あれ?といぅ感じでしたf^_^;)

どこかでコースを外れたのか?ついにそれは姿を現してくれませんでしたT_T

後で地元のおばちゃまに訊いたところ、その昔は蒸し風呂として愛用されていたそうですけど〜。


でも、緑の森を歩いていると、「もしかしてコレが石風呂か⁈」と勘違いしてしまうような遺跡もあったんですよぉ‼︎

石風呂がなんだかよくわからないまま、私たちはとりあえず梅の花の斜面のすき間にレジャーシートを広げて、持参したおにぎりを食べましたよ、あはは、食べてばっかり!

狭間に見つけた水仙のお花がとっても可愛い‼︎

そう、ポイントをひとつ飛ばして、私たちが辿り着いたのは次のポイント、「山姥(やまんば)」というベトナム珈琲のカフェでした。


このお店のご夫婦は、遠く県外から移住してきたんですって!
奥様が不思議な雰囲気でもてなしてくれるので、つい話し込んでしまう。

広い土地に手づくりのテーブルとイスで、ふるまえるのはベトナム珈琲だけだって。
素敵な風景だけでもじゅうぶんに満足できました。


小さな小屋に雑貨を販売していて、奥様がみたてた色んな種類のお茶葉が混じり合った混合茶を購入しました(*^_^*)。コレ、なかなかGOODでしたよ⤴︎
是非、また来てみたい‼︎

次なるポイントは「万年青(おもと)」とあるものの、何やら販売コーナーがあるスペースでした。

梅の花は相変わらず美しい。

旦那さんは、桜より梅のお花が好きなんですって。
色合いもさまざま違うんだね?


そんな感じ、ほのぼのとした探索でした(≧∇≦)。

この後、また二ノ宮神社に戻るときに、路地のお店屋さんで田舎コンニャクを買いました。旦那さんがコンニャクのお刺身を食べたいんですって(^-^)

そこのお店のオバちゃまオジちゃまが、熱心に近辺の見所を話してくれましたよ、また地元の人たちの優しさと触れ合ってすっかり嬉しくなってしまいました。

やめられないな〜〜〜、こぅいぅの(o^^o)。

ゆき書。










2013年10月18日金曜日

十投目 村の秋祭りの巻

お疲れ様ですー^ - ^
あきですうーっ
実は数日前に、家庭菜園を作ってみて
今朝ジャガイモを植えてみました。(≧∇≦)レンガの並べ方ガタガタですが、味って事で許してくだはい(=゚ω゚)ノ
秋植えでも、もう遅いんじゃねーか?って声が聞こえてきそうですが、ずっと暑かったのでまあ良いのです!

もし収穫できたら、ブログで報告しますよー(*^_^*)

さて今日は村の秋祭りで、

こんな鏡餅だとか、
こんなチビ太のおでんみたいのとか
あみだくじで当たった鯛の尾頭つきまでもらってしまい、
氏神様の祭りで、神輿引きの手伝いをして欲しいと近所の人に言われていたのですが、仕事終わるのが17時過ぎていた為、なんにも手伝えなかったのに、大量の食べ物とビールももらってしまい申しわけない事しきりでした。

家に帰って、早速わからないなりに勘にまかせて鯛をさばいてみました。
(((o(*゚▽゚*)o)))

生まれて初めての経験です!

だいぶボロボロでかわいそうな事になりましたが、奥さんがあら炊きにしてくれてとても美味しかった❗️

神様のお供え物の鯛を頂いたので、
天照大御神のお札に二礼二拍手してから秋の恵みに感謝して家族みんなで食べました。

ここに越してきて3年になりますが、初めて神社の寄り合いに参加させて頂きました^_^

今迄あまり経験した事のない世界で緊張しましたが、こういう寄り合いに参加する事で、少しでも共同体の復活に近づければと思う次第です!

すごく保守的な経験ですが、我々の世代には逆に新鮮ですよ(*^^*)

あなたも近所の寄合に参加してみては?

あき書

2013年10月11日金曜日

九投目 僕らのルーツはどこにある?の巻②〜阿波史跡公園・徳島市立考古資料 館 探索〜

矢倉媛神社を後に、今度はすぐ近くにある、阿波史跡公園へ。

この公園は実際に弥生時代のムラの遺跡の上に復元された縦穴式住居が3軒、高床式倉庫が一軒立っています。
(((o(*゚▽゚*)o)))

青空には縦穴式住居がよく似合う!

何よりここに来て感じるのはこの場所全体が持つ、浄化の力みたいなものです。体が内側からきれいになる感じ。
とにかく居るだけで気持ち良いのです
パワースポットとか言う言葉は好きではないですが、何かしらパワーを感じずにはいられない、土地そのものの力強さがあります❗️

縦穴式住居正面


入口にひさしみたいなのが着いていて、中には囲炉裏と土を押し固めたベッドまであります( ̄▽ ̄)❗️

囲炉裏

下から見上げた天井
ベッド⁈

二本の木がまた素敵

ムラの子供の笑い声が聞こえてきそうです。

きっと昔の人は、地の利的な理由もあってここに住んだのだと思いますが、
それと同じくらいこの場所に心地よさを感じたのではないでしょうか?


ムラの一番奥には高床式倉庫




ネズミ返しが着いています

これが着いてるとネズミが昇ってきても、途中で引き返してしまうそう!

銅矛を型どった街灯

とにかく気持ち良い場所でした(≧∇≦)

古代の村から眺める現代の徳島市

次は徳島市立考古資料館へ


史跡公園から車で一分



周辺の遺跡から出土した発掘品がたくさん展示されています(*^_^*)

銅鐸は時代を経て巨大化していったのだとか、、、
鐘としての実用性から、だんだんに儀式に使われるようになったそう( ̄▽ ̄)


矢倉媛神社の麓にある古墳に並べられていた埴輪


古墳時代の甲冑

古墳時代くらいからだいぶ中国の影響が見え始めます。

今日探索した国府町矢周辺は縄文から奈良時代にかけて徳島の中心地だったようです(=゚ω゚)ノ
実際にその地を歩いて見る事により、意外と変わってない部分もあるのではないかと感じました!!

当時の人達の心に想いを馳せる事が出来た小さな旅でした、、、


興味深い講座ですが、仕事で行けない、、誰か行ったら様子教えてくだはい(^ー^)ノ  あき書