2013年10月11日金曜日

九投目 僕らのルーツはどこにある?の巻②〜阿波史跡公園・徳島市立考古資料 館 探索〜

矢倉媛神社を後に、今度はすぐ近くにある、阿波史跡公園へ。

この公園は実際に弥生時代のムラの遺跡の上に復元された縦穴式住居が3軒、高床式倉庫が一軒立っています。
(((o(*゚▽゚*)o)))

青空には縦穴式住居がよく似合う!

何よりここに来て感じるのはこの場所全体が持つ、浄化の力みたいなものです。体が内側からきれいになる感じ。
とにかく居るだけで気持ち良いのです
パワースポットとか言う言葉は好きではないですが、何かしらパワーを感じずにはいられない、土地そのものの力強さがあります❗️

縦穴式住居正面


入口にひさしみたいなのが着いていて、中には囲炉裏と土を押し固めたベッドまであります( ̄▽ ̄)❗️

囲炉裏

下から見上げた天井
ベッド⁈

二本の木がまた素敵

ムラの子供の笑い声が聞こえてきそうです。

きっと昔の人は、地の利的な理由もあってここに住んだのだと思いますが、
それと同じくらいこの場所に心地よさを感じたのではないでしょうか?


ムラの一番奥には高床式倉庫




ネズミ返しが着いています

これが着いてるとネズミが昇ってきても、途中で引き返してしまうそう!

銅矛を型どった街灯

とにかく気持ち良い場所でした(≧∇≦)

古代の村から眺める現代の徳島市

次は徳島市立考古資料館へ


史跡公園から車で一分



周辺の遺跡から出土した発掘品がたくさん展示されています(*^_^*)

銅鐸は時代を経て巨大化していったのだとか、、、
鐘としての実用性から、だんだんに儀式に使われるようになったそう( ̄▽ ̄)


矢倉媛神社の麓にある古墳に並べられていた埴輪


古墳時代の甲冑

古墳時代くらいからだいぶ中国の影響が見え始めます。

今日探索した国府町矢周辺は縄文から奈良時代にかけて徳島の中心地だったようです(=゚ω゚)ノ
実際にその地を歩いて見る事により、意外と変わってない部分もあるのではないかと感じました!!

当時の人達の心に想いを馳せる事が出来た小さな旅でした、、、


興味深い講座ですが、仕事で行けない、、誰か行ったら様子教えてくだはい(^ー^)ノ  あき書

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