2015年1月31日土曜日

八十六投目 旧遍路道アズリ越えにはあずったわ〜の巻①

あずる、、、関西圏、山陽地方、四国で使われる方言。難儀する、手間取るの意。
うちの会社のM氏が仕事中にあずり越えという山道を見つけたので、行ってみたらとの事で、早速トレッキングに行ってみたあきゆきです。
あづり越えは徳島県立文化の森総合公園《美術館や図書館、イベントホール等があります。》の中からスタート、市立植物園まで至る縦走ルート、往復約10キロの道のりだそう。文化の森背部の県民の森が入り口になってます。
平安時代末期、源義経が屋島攻めの際小松島港に上陸、この峠を越えて国府方面に向かったとの伝説があります。
馬を連れてこの峠を越えるのに非常に難儀し、あずり越えの名称がついたそう。
気楽に来たものの、そんな義経でも厳しい道、あきゆきに歩けるんかいな?




県民の森には木の階段が整備されています。


椿の花は寒い中、凛々しい紅い花を咲かせております。
うーむ。東園地の方へ。多分。看板わかりにくいσ^_^;






気持ちいい道だね〜なんて言いあってた所、なんとこの道はあずり越えと反対側に進んでいることが判明。
途中、幼稚園児の集団に遭遇したので先生に聞いた所、こっちの道でも繋がってる言うたのに☆〜(ゝ。∂)




いつものように行き当たりバッタリのあきゆきですよ〜。振り出しへ逆戻りで。30分ロス*\(^o^)/*
気を取り直して
改めて  何もなかったように出発。
が、さっきの幼稚園児の集団にもっかい会ってしまい、恥ずかしー(≧∇≦)
おっさん!おっさん!と子供の声援⁉︎
を受けながらようやく本当の入り口へ。
おー今度こそそれらしいじゃないか。
歴史を感じる道ですな( ̄▽ ̄)
足元の土は妙にフワフワしている。
落ち葉が堆積してできた土はさぞ肥えていることでしょう。

うちの奥さまの見立てではつるんとした方の木はサルスベリだそう。
なるほど、猿が登ろうとしてもツルっと滑りそうですな。
目的地徳島植物園までは片道約5㎞、
平地の道なら1時間ちょっとで歩ける距離だが、、、。アップダウンが激しい尾根道ではどうだろう?

所々で徳島県の測量跡なのか、道標があるので、道を見失わず便利。
二股に分かれた大きな木。印象的な木でした。
急に石がバラバラ落ちて、木々がまばらになって明るい場所へ出ます。
と、思ったら視界が開け徳島市内東側が一望できる場所へ。遠くに海が見えました。あき書。  ②へ。

*今回あきゆきが間違えた道は上の道という道でした。皆さんもお間違いなく。まー間違えへんわなー
とほほ。









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