2015年6月11日木曜日

九十六投目 こんにゃく発表後、デイキャンプへの巻

6月4日木曜日、今日は上勝の隣、勝浦町に朝早くからやってきました。
ふれあいの里さかもとという宿泊、田舎体験施設でこんにゃく作り教室があるのでした。なんと、あきゆきは30分近く遅刻して到着〜。だって遠いんやもん。というわけですでにいもからペースト状態にされておりました。
これをたらいに放り込み、両手でまんべんなくコネコネします。
空気を追い出し、なめらかになってきたら、石灰水を全体にかけ、さらにコネコネいたします。石灰水をかけるとせっかく滑らかになった生地がまたダマダマに!
ちなみにこの石灰水の配分は企業秘密らしいです。ふれあいの里さかもとに問い合わせれば安く分けてくれるとのこと。
ダマになった生地をまた一生懸命全身でコネコネ。やがてまた滑らかになったら木枠に流し込みます。
ちなみにこの作業結構きついです。
全身を使ってこねなければいけないので、翌日背中と腰にきました。
木枠に流し込んでからも空気をぬくため、全体を手のひらで伸ばしながらナデナデ、木枠全体にまんべんなく広がったらヘラで手頃な大きさに切りながら、ぐらぐら湧いてる鍋の中へ投入。
30分程待ちます。
ゆで上がるまでの時間、他の参加者の方と色々お話してみました。
一番熱心に講師にお話を聞いていた、初老の紳士は実は料亭の経営者ということでびっくり‼︎社長さんみずから手作りこんにゃくの作りかたを研究しにこられたそうです。
他にも阿南市からこられた人や徳島市内からこられた人も居て皆さん遠くからご苦労様です!
さてそんなこんなで昼食タイム。美味しい田舎ご飯の時間です。
そして我らがこんにゃくん。
できたてのこんにゃくって初めて食べたけど、スーパーで買うこんにゃくとは全く違う。とっても甘みがあり、芋の味が出ています。そして舌触りが最高。しっとりしていてはんぺんのような食感。これはいくらでも食べられる。
食事中もお話は盛り上がり、社長さんの独壇場に。詳しいことはまだ言えませんが、ある街にあるお店を出店計画中だとか。お店ができるまでは秘密にしてほしいらしい。
開店したらリポートします!
高丸山の話になり、阿南から来ていた人が孫と一緒に登るということで、色々様子聞いてこられたので詳しく説明しました。

さて、こんにゃく製作後は無料キャンプ場、前川キャンプ場でのんびり。
川に近づくと、バーッと魚が泳いで逃げていきます。すごい数の魚。
また釣りしに来よう。



ゆっくり本を読んだり、昼寝したりできました。 あき書。




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